CSR活動
2015年5月27日
コマ大戦を知ったキッカケとキャステムへの就職を決断した理由
私は工業高校出身で、機械系の部活に所属していました。
コマ大戦を知ったキッカケは、高校1年生の秋に心技隊の方から「学校の部活動でコマを製作してコマ大戦に出場してみないか」と誘われた事でした。
コマを作るのは初めてで大変でしたが、部活の仲間達と設計から加工まで真剣に取り組んでコマを製作し、北海道東北予選に出場しました。残念ながらその大会は学校の都合上会場に行って参加することは出来なかったのですが、準優勝して全国大会に出場することになりました。
全国大会では、企業が本気で製作したコマで真剣勝負をしている姿を見てとても感銘を受けました。また様々な企業から色々お話を聞かせていただき、参加者同士で技術力を高めあえるとても良い大会だと感じました。
色々な話を聞かせていただいた中でも、1回戦で戦ったキャステムの技術力の高さとユニークさにとても魅力を感じました。私は大会の後、キャステムが参加していた「福島キッズ博」に行って戸田社長から直接話を聞いたり、実際にキャステムへ工場見学に行きました。キャステムは折り紙ヒコーキ屋内滞空時間ギネスホルダーの社長が率いる会社だけあって、コマ大戦や、紙ヒコーキのイベントを開催する等ユニークで面白い会社でした。もちろん面白いだけでなく、本業のロストワックスやメタルインジェクション製法を駆使し、常に挑戦し成長を続ける姿を見て、「ここに入社したい!」という想いが強くなり、入社試験を受けることを決断しました。
コマ大戦がつないだ縁で私はキャステムへ入社することが出来ました。キャステムの一員としてコマ大戦に参加出来ることがとてもうれしいです。
2015年5月27日 株式会社キャステム 開発本部 工期開発係 K氏