更新情報
- 2024年6月から適用の新ルール「Ver.5」が公開されました。(2024年6月15日)
- 2023年12月から適用の新ルール「Ver.4」が公開されました。(2023年12月28日)
- 2019年1月から適用の新ルール「Ver.3」が公開されました。(2018年12月18日)
- 2017年4月から適用の新ルール「Ver.2」が公開されました。 (2017年3月15日)
- 2017年4月から適用の新ルール「Ver.1」が公開されました。 (2017年2月4日)
8.ルール
Ver.5 (2024.06.15~適用)
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項目 |
規定 |
ユニーク |
1.参加者の条件 |
1-1 |
法人またはグループ |
○ |
○ |
1-2 |
コマのエントリーは1大会につき1個とし、一度エントリーした |
○ |
○ |
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1-3 |
コマ製作者が来場できない場合、運営者側に代理の投げ手を |
○ |
○ |
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2.参加費用 |
2-1 |
競技出場のコマ(大会終了後に返却はいたしません) |
○ |
○ |
2-2 |
各地の共催者の決定によるエントリーフィーに従う |
○ |
○ |
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3.仕様 |
3-1 |
コマの直径は、静止状態で回転軸に対しφ20.000mm以下とする |
○ |
○ |
3-2 |
コマの全長は静止状態で60mm以下とする |
○ |
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3-3 |
寸法の確認は公式のリングゲージと市販のノギスにて行う |
○ |
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3-4 |
片方の手の指だけで回すこと |
○ |
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3-5 |
コマの測定は各大会で指定された測定者が行い、測定の |
○ |
○ |
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4.試合の流れ |
4-1 |
土俵を挟んで投手が向き合う |
○ |
○ |
4-2 |
行司の「見合って」の合図とともに投げる準備を行う |
○ |
○ |
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4-3 |
行司の「のこった」の掛け声とともに同時になげる |
○ |
○ |
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4-4 |
『5.勝敗』にしたがって勝敗を決する |
○ |
○ |
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5.勝敗 |
5-1 |
土俵の外に出るか、先に止まってしまったら負けとし、 |
○ |
○ |
5-2 |
土俵との接地面以外の部分が動いていても、接地面が止まって |
○ |
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5-3 |
行司が「見合って」の掛け声を掛けた時点より30秒以内に |
○ |
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5-4 |
行司の「はっきょい、のこった」の掛け声がかかる前(コマを |
○ |
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5-5 |
径や全長が変わるような変形コマにおいて、回転後の静止状態が回転前の形状に戻っていない場合、相手の状態に関わらず1敗とする |
○ |
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5-6 |
明らかな遅延行為、迷惑行為があった場合には、行司の |
○ |
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5-7 |
投手は判定に疑問がある場合に物言いをつけることができる |
○ |
○ |
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6.禁止事項 |
6-1 |
2か所以上の接地面で回り続けるコマは禁止 |
○ |
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6-2 |
回転軸が変わるコマは禁止 |
○ |
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6-3 |
受付後の部品交換は禁止。またコマの部品を外して対戦した場合、その対戦以降、外した部品を再び取り付けることは禁止。(外した部品は大会終了時まで行司が預かり管理する) |
○ |
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6-4 |
受付後競技以外の時間にコマに触ることは禁止 |
○ |
○ |
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6-5 |
外部からコマの回転を補助・助長するような補助具の使用は禁止 |
○ |
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6-6 |
G3以上の大会では電動コマは禁止 |
○ |
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6-7 |
変形のための工具使用禁止、ただし修理及び復元は除く |
○ |
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6-8 |
専用ケースは1回戦開始時まで使用可 |
◯ |
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7.土俵の仕様 |
7-1 |
φ250mm 凹R700mm ケミカルウッド製 |
○ |
○ |
8.優勝者の権利 |
8-1 |
敗者のコマを全て戦利品として総取り |
○ |
○ |
9.附則 |
9-1 |
本ルールは期の途中でも変更となる場合が御座います |
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※「○」は対象となるルールを示し、「 」(空欄)は非対象となるルールを示す。
[Ver.5での変更点]
3.仕様 |
旧3-2 |
コマの全長は静止状態で 60.000mm 以下とする |
○ |
○ |
新3-3 |
コマの全長は静止状態で 60mm 以下とする |
○ |
○ |
[Ver.4での変更点]
6.禁止事項 |
旧6-3 |
受付後の部品交換は禁止 |
○ |
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新6-3 |
受付後の部品交換は禁止。またコマの部品を外して対戦した場合、その対戦以降、外した部品を再び取り付けることは禁止。(外した部品は大会終了時まで行司が預かり管理する) |
○ |
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[Ver.3での変更点]
5.勝敗 |
旧5-5 |
径や全長が変わるような変形コマにおいて、回転後の静止状態が回転前の形状に戻っていない場合1敗とする |
○ |
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新5-5 |
径や全長が変わるような変形コマにおいて、回転後の静止状態が回転前の形状に戻っていない場合、相手の状態に関わらず1敗とする |
○ |
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[Ver.2での変更点]
6.禁止事項 |
新6-7 |
変形のための工具使用禁止、ただし修理及び復元は除く |
○ |
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新6-8 |
専用ケースは1回戦開始時まで使用可 |
○ |
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[Ver.1での変更点]
3.仕様 |
旧3-1 |
コマの直径は、静止状態で回転軸に対しφ20mm以下とする |
○ |
○ |
新3-1 |
コマの直径は、静止状態で回転軸に対しφ20.000mm以下とする |
○ |
○ |
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旧3-2 |
コマの全長は静止状態で60mm以下とする |
○ |
○ |
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新3-2 |
コマの全長は静止状態で60.000mm以下とする |
○ |
○ |
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旧3-3 |
寸法の確認は、外径は公式のリングゲージにて、全長は市販の ノギスにて行う |
○ |
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新3-3 |
寸法の確認は公式のリングゲージと市販のノギスにて行う |
○ |
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6.禁止事項 |
新6-1 |
コマの2点が一瞬でも土俵に接地してしまった場合 を削除 |
○ |
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新6-6 |
G3以上の大会では電動コマは禁止 を追加 |
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9.附則 |
新9-1 |
本ルールは期の途中でも変更となる場合が御座います を追加 |
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[ルール図解説明]
【3.仕様】
3-1.コマの直径は、静止状態で回転軸に対しφ20.000mm以下とする
3-2.コマの全長は静止状態で60mm以下とする。
*コマの回転軸と中心はズレていても構いません。
*コマに粘着性を持たせるなどの理由で保護カバーをしているコマの場合。ゲージチェック時には保護カバーをしたままでもよいですが、試投及びチェック後のコマの預かりの際にはカバーは外したまま(コマを投げる時の状態)にしていただきます。
【5.勝敗】
5-1.土俵の外に出るか、先に止まってしまったら負けとし、2連勝した時点で試合終了
コマの回転が投入時と逆転してしまった場合。逆転した時点でそのコマは止まったものとみなし負けとなります。
5-2.土俵との接地面以外の部分が動いていても接地面が止まっていたら1敗とする。
*この部分が回っていなければ1敗となります。
5-4.行司の「はっきょい、のこった」の掛け声がかかる前(コマを土俵に投げ入れる前)のコマの変形は禁止とし、変形してしまった場合は1敗とする。
投げ入れる前のコマの変形は1敗となりますのでご注意ください。
5-5.径や全長が変わるような変形コマにおいて、回転後の静止状態が回転前の形状に戻っていない場合、相手の状態に関わらず1敗とする
回転後コマの形状が元の状態に戻らなければ1敗となります。
【6.禁止事項】
6-1.2か所以上の接地面で回り続けるコマは禁止
次の様な場合に2点接地となり1敗になりますのでご注意ください。ただし、コマの粘りによる接地・相手のコマに弾かれた際の2点接地は対象外となります。(行司の判断によります)
・軸の先端でも、2点接地の対象となります
・ カバーなどの別部品も2点接地の対称となります
6-2.回転軸が変わるコマは禁止
回転の軸を変えて回り続ける場合には1敗となります。
6-3.受付後の部品交換は禁止。またコマの部品を外して対戦した場合、その対戦以降、外した部品を再び取り付けることは禁止。(外した部品は大会終了時まで行司が預かり管理する)
・ゲージチェック後の部品の交換はできません。
・ゲージチェック後の部品の追加はできません。
※下記2つような場合は、静止状態で直径φ20.000mm、全長60mm以下であれば問題ありません。
・回すごとに部品の取り外し/取り付けはできません。
・同じコマでの部品の組み換え。(ルールの高さや径を維持できることが条件です)
・高さや径の変更。(ルールの高さや径を維持できることが条件です)
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